パスカル・ギリス監修の楽弓「メテニー」「ギリス・フレーレ」

ベルギーの楽器製作家パスカル・ギリスが監修する楽弓をご紹介します。パスカルは同じブリュッセルに工房を持つ弓製作家ピエール・ギヨームとは、以前から交流がありました。数年前から、ギヨームの工房メゾン・ベルナールに依頼して自身のショップ「メテニー」のために工房製の弓を製作してもらっています。

※2022年7月21日に「メテニー　ヴァイオリン弓」の希望小売価格を改定しました。新価格は￥140,000（税別）となります。ヴィオラ弓、チェロ弓については当面は新規の入荷が見込めないため、価格据え置きとさせていただきました。

スティックにはブラジル産のペルナンブコ材、フロッグやボタンにはニッケル材を用いて製作された弓が「メテニー」です。高い精度、扱いやすさ、スティックの強さはメゾン・ベルナールが作る弓の持ち味ですが、そこに芸術に造詣の深いパスカル・ギリスの独自のエッセンスが加わり「しなやかさを併せ持つ」と表現すれば良いでしょうか、JPベルナールとは一味違う弓に仕上がっています。以下、税別の希望小売価格です。